社寺施工事例

旅籠(指定文化財)/
愛知県 2018年

文化財

■保存整備
■木造・2階
■延床面積/245㎡(76坪)

江戸時代に建立され、明治、大正、昭和、平成の時代に改修されてきた歴史の深い旅籠。

外観西側。江戸時代の火災延焼防止対策のケラバ塗籠、外壁は鎧壁。

 

 

外観南側。街道の裏側には濡縁、中庭があり、客室がつながっていた。(煉瓦にて遺構を表示)

 

 

店。街道沿いの建具は蔀戸。天井は踏み天井。壁は無く、建具により間仕切られている。

 

 

中店。建物の中央の部屋。江戸時代の創建時より吹抜けとなっており、小屋丸太がみえている。

 

 

客室2階。畳敷きの3間続きとなっており、障子によって間仕切られている。

 

 

使用人控室。客室とは違い、天井が無く登梁・母屋が表しとなっており、屋根の下地が見える。

 

 

外観北東側。東海道の宿場町であった赤坂宿。江戸時代には街道の両側に旅籠が立ち並んでいた。