正圓寺 本堂/
大阪市 2023年
本堂(新築・改修)
■ 本堂新築工事
■ 木造・2階建
■ 床面積/ 約206㎡
(元請け物件)
■ 木造・2階建
■ 床面積/ 約206㎡
(元請け物件)
既存の本堂(平屋)を解体、新築(二階建)施工いたしました。
千鳥破風に、懸魚の彫刻、桟唐戸風の引き戸、虹梁の鴨居、外壁の一部に耐水漆喰塗り仕上げになっています。
ゆったりと造られた象徴的な玄関、
手摺を付けた御影石のスロープ、多くの方に愛される外観となりました。
玄関
本堂は間口5間×奥行6間で、外陣は28帖の広さ
天井高は3.3mの広い外陣、欄間の紋は、以前使用していた紋を磨き、再利用しています。
垂れ壁に虹梁を配置され、壮大な内陣が完成。
4mを超える高さに大小の格子木が組まれた格天井の内陣。
竿縁によって張りわけされた和室。
床の間を含んで17.5帖と使い勝手のよい広さ。
洗面、浴室を備えた講師室(6帖)
1階手洗室
1階タンクレストイレ
給湯室